自分を悩ませる過去を忘れる5つの方法!
脳はマイナスの出来事を記憶するようにできています。それは同じことを繰り返さないように、未来を守るために。
そのため脳内の情報処理パターンを変えましょう。
5つ紹介していきますが、全部ではなく、自分に合ったものを選んで試して見てください。
①これがベストだったと考える
あの時、ああしていればよかった。こうしていたら今はこんな人間じゃなかった。こう思うこと、ありませんか?
考えを変えてみましょう。
あの時、あれがベストだった。あの時、あれしてなかったら、この幸せなかったな。
私は容姿をけなされたから、人の容姿をけなす人間にならなくて済んだと思いました。
⓶自分の問題として考える
人間の感情は基本的に他人に対して起こります。
「あいつのせいだ」「許せない」など
それを自分にも向けてみましょう。
例)元彼が浮気したせいで別れた!今不幸な現状はあいつのせいだ!
この考えを自分の問題と捉えると、浮気をさせる自分にも問題があったのかも…と考えます。もちろん浮気が悪いけどね(# ゚Д゚)
私は基本的自分を責めるタイプなので合わなかったです。ちょっと落ち込んじゃう。
③自分の感情を冷静に捉える
過去を急に思い出し、イライラした時に使えます。
例)みんなの前で見せしめのように怒られた。恥ずかしかったし、あの先生むかつく。
この時、どうして自分はこんなにも怒っているのか突き詰めてみましょう。
結果、理由は特にないことが多いです。
突き詰めて、冷静になることで無駄にイライラせず穏やかに過ごせます。
④自分の成長を第一に考える
自分に対する評価が低く、あの時こうしていれば…と考えたりしませんか。
過去は過去、今をベストに生きることに視点を向けましょう。
過去をいくら低く評価しても過去は変わりません。過去を悩むことに時間をつぎ込むのは意味がないと思い、今を生きましょう。
私はすごくオススメします!未来の心配なら対策を考えることでちょっと安心できますが、過去を悩んでも結果は変わらない。そう思うとちょっと手放して過去を捉えるようになりました。
⑤過去を思い出にする
思い出とは、過去に自分が遭遇した出来事を心に浮かべることです。
これは自分の意思で行います。
急に思い出してムカムカするのは違います。
過去を映画のように捉えましょう。
涙もしたがいい映画だったー、といつでも見られるDVDのように。
そうすると過去を思い出にすることができます。
私には難しかったです。けど、なんとなく分かります。ちょっと遠くから過去の自分を見るとフーンくらいで心に留まります。そんな感じなのかな。
以上が5つの方法でした。
考えがしっかりした人、一生懸命頑張った人ほど、悲しみや怒りの感情で苦しむことが多いです。うまくいかなかったとき、それだけ精神力を費やしたからこそ反動が大きいんだと思います。
真面目で自分を追い込んじゃう人は、無理をしすぎず、自分に甘くしてみてください。だめだめでいいんだ。って思うことで私は生きてくことができました。
読んで下さりありがとうございます。個人的に、メンタリストのDaiGoさんの本に救われましたので、よかったら調べて見てください。
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